かとう動物病院は新潟市江南区の動物病院です。犬・猫・小動物の診察・治療・入院・リハビリ、ホテル・トリミングまで...

かとう動物病院
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病気の予防

言葉を話すことの出来ない動物たちの病気は、何よりも日常の予防と早期発見が大切です。そのためにも、病気についてある程度知っておくこと、そして、予防可能な病気はできるだけ予防してあげることも飼い主さんの大事な責任の一つです。そこで、どのような予防を行えばいいのかを少しご説明します。

▼狂犬病の予防注射について

狂犬病は、人・動物共通の伝染病で犬をはじめとする哺乳類全般が感染するウィルス性疾患です。感染すると死にいたり現在のところ有効な治療法はありません。この病気は日本近郊のアジア各国でも発生しており密輸入動物などの問題から日本への侵入も危惧されています。 特に新潟市は港の関係上、注意が必要といわれております。日本では狂犬病予防法から年1回の接種が義務付けられています。
毎年3月末頃に市町村から案内はがきが届きますので、はがきと愛犬手帳を一緒にお持ちになって病院へお越しください。(初めて接種される方はこの限りではありません)

▼犬のワクチン

ワクチン(犬) パルボウイルス、ジステンパーウイルス、アデノウイルス・レプトスピラ感染症など、人と同じように犬にも様々な伝染病があります。子犬は、母犬から抗体という抵抗力をもらって生まれてきますが、生後2~3ヶ月を過ぎると次第に抗体の力が弱まり、病気に対する抵抗力が低下します。したがって子犬の頃からのワクチン接種が必要となります。生後6週目頃から約3週間ごとに3回のワクチン接種をおすすめしています。 その後は、抗体を持続させるために年に1回のワクチン接種をおすすめしています。 予防が必要な伝染病の種類・料金などはその子の生活環境によって異なりますので、ワクチン接種前にお気軽にご相談ください。

▼猫のワクチン

ワクチン(猫) 猫エイズウイルス、猫白血病ウイルス感染症 、パルボウイルス、ヘルペスウイルス、カリシウイルスなど、猫にも様々な伝染病が存在します。子猫は、初乳を飲むことによって母猫から移行抗体を引き継いできますが、生後2~3ヶ月を過ぎると次第に抗体の力が弱まり、ウイルスに対する抵抗力がなくなります。生後2ヶ月ぐらいに最初の接種を行いましょう。 予防が必要な伝染病の種類、接種計画は、その子の生活環境によって異なりますので、お気軽にご相談ください。 猫白血病ウイルス感染症、猫エイズウイルス感染症ワクチンについては、ワクチン接種前の段階で、ウイルスに感染していないかを血液検査で調べる必要があります。費用、プランなどお気軽にご相談ください。

▼ノミ駆除(犬・猫・うさぎ・フェレットなど)

蚤 「フィラリア」とは寄生虫を持った蚊に刺されることによって感染する心臓の中などに寄生する15cm~20cm程度の麺状の虫です。一度感染してしまうと、体の中で寄生虫が大きくなり、最終的には心臓、肺などで障害をおこし、場合によっては命取りになることのある病気です。近年は、皆様の予防率が高くなっているので見かけなくなってきている病気ですが、フィラリアに感染している動物はまだまだいますので安心はできません。フィラリアは、毎月1回の駆虫薬の投与で予防できます。また、同じ薬で他の寄生虫の駆除もできます。予防薬には様々なもの(錠剤、ジャーキータイプのもの、スポットタイプのものなど)がありますのでご相談ください。蚊が関与している病気ですが、新潟市の場合は5月末から11月末までの駆虫薬投与をおすすめしております。 また、毎年予防の前に血液検査でフィラリアに感染していないかどうかを検査します。すでにフィラリア症になっている場合は、治療を行ないながらの予防薬投与となりますので必ずご相談ください。 近年、猫にもフィラリアの寄生が認められております。猫ちゃん用の予防薬もございますので、お気軽にご相談ください。

▼フィラリア予防(犬・猫・フェレットなど)

フィラリア 「フィラリア」とは寄生虫を持った蚊に刺されることによって感染する心臓の中などに寄生する15cm~20cm程度の麺状の虫です。一度感染してしまうと、体の中で寄生虫が大きくなり、最終的には心臓、肺などで障害をおこし、場合によっては命取りになることのある病気です。近年は、皆様の予防率が高くなっているので見かけなくなってきている病気ですが、フィラリアに感染している動物はまだまだいますので安心はできません。フィラリアは、毎月1回の駆虫薬の投与で予防できます。また、同じ薬で他の寄生虫の駆除もできます。予防薬には様々なもの(錠剤、ジャーキータイプのもの、スポットタイプのものなど)がありますのでご相談ください。蚊が関与している病気ですが、新潟市の場合は5月末から11月末までの駆虫薬投与をおすすめしております。 また、毎年予防の前に血液検査でフィラリアに感染していないかどうかを検査します。すでにフィラリア症になっている場合は、治療を行ないながらの予防薬投与となりますので必ずご相談ください。 近年、猫にもフィラリアの寄生が認められております。猫ちゃん用の予防薬もございますので、お気軽にご相談ください。

▼不妊・去勢手術について

不妊・去勢手術も病気の予防には重要なことだといわれています。不妊手術(女の子の場合)をすることで、動物で多い子宮・膣の疾患、乳腺腫瘍などの発生率が低下するといわれております。また、望まない妊娠・出産を防ぐこともできます。 去勢手術(男の子の場合)をすることで、前立腺の病気、精巣腫瘍、会陰ヘルニアなどの病気を予防することができるといわれております。 どちらの手術の場合も、全身麻酔が必要なため、当院では手術前の血液検査、血液凝固機能検査、レントゲン検査などを行わせていただいております。手術を安心に行うため、予期せぬトラブルで亡くなることを避けるためですので、多少金額の負担がありますがご理解いただけると幸いです。また、動物も手術後は痛みを感じますので、鎮痛処置も積極的に行わせていただいておりますのでご安心ください。手術料金、手術のメリット・デメリットなど、分からないことがございましたら、お気軽にご相談ください。

◆ 狂犬病の予防注射について

狂犬病は、人・動物共通の伝染病で犬をはじめとする哺乳類全般が感染するウィルス性疾患です。感染すると死にいたり現在のところ有効な治療法はありません。この病気は日本近郊のアジア各国でも発生しており密輸入動物などの問題から日本への侵入も危惧されています。 特に新潟市は港の関係上、注意が必要といわれております。日本では狂犬病予防法から年1回の接種が義務付けられています。
毎年3月末頃に市町村から案内はがきが届きますので、はがきと愛犬手帳を一緒にお持ちになって病院へお越しください。(初めて接種される方はこの限りではありません)

◆ ワクチン(犬)

ワクチン(犬) パルボウイルス、ジステンパーウイルス、アデノウイルス・レプトスピラ感染症など、人と同じように犬にも様々な伝染病があります。子犬は、母犬から抗体という抵抗力をもらって生まれてきますが、生後2~3ヶ月を過ぎると次第に抗体の力が弱まり、病気に対する抵抗力が低下します。したがって子犬の頃からのワクチン接種が必要となります。生後6週目頃から約3週間ごとに3回のワクチン接種をおすすめしています。 その後は、抗体を持続させるために年に1回のワクチン接種をおすすめしています。 予防が必要な伝染病の種類・料金などはその子の生活環境によって異なりますので、ワクチン接種前にお気軽にご相談ください。

◆ ワクチン(猫)

ワクチン(猫) 猫エイズウイルス、猫白血病ウイルス感染症 、パルボウイルス、ヘルペスウイルス、カリシウイルスなど、猫にも様々な伝染病が存在します。子猫は、初乳を飲むことによって母猫から移行抗体を引き継いできますが、生後2~3ヶ月を過ぎると次第に抗体の力が弱まり、ウイルスに対する抵抗力がなくなります。生後2ヶ月ぐらいに最初の接種を行いましょう。 予防が必要な伝染病の種類、接種計画は、その子の生活環境によって異なりますので、お気軽にご相談ください。 猫白血病ウイルス感染症、猫エイズウイルス感染症ワクチンについては、ワクチン接種前の段階で、ウイルスに感染していないかを血液検査で調べる必要があります。費用、プランなどお気軽にご相談ください。

◆ ノミ駆除(犬・猫・うさぎ・フェレットなど)

蚤 外に出る動物の場合、ノミが寄生する可能性があります。ノミは気温が15度くらいあると孵化、増殖します。春から秋までの予防をおすすめします。一度ノミが寄生して家の中に入ってしまった場合は、秋や冬でも室内は暖房で暖かくなっているため、室内でノミが繁殖してしまいます。そのため、一年間を通しての予防・駆除をおすすめしております。 ノミの駆除剤には内服やスポットタイプ(背中に垂らす液体)など、様々な方法がありますので、詳細についてはお問い合わせください。 また、ダニは草むらにいることが多く、草むらに行くことがある動物の場合、ダニが寄生してしまうことがあります。動物の血液を吸うだけではなく、様々な病気を媒介するといわれているので、草むらに行くことがある動物には、ダニの予防もおすすめします。 こちらも、数種類のお薬がございますので、お気軽にご相談ください。

フィラリア予防(犬・猫・フェレットなど)

フィラリア 「フィラリア」とは寄生虫を持った蚊に刺されることによって感染する心臓の中などに寄生する15cm~20cm程度の麺状の虫です。一度感染してしまうと、体の中で寄生虫が大きくなり、最終的には心臓、肺などで障害をおこし、場合によっては命取りになることのある病気です。近年は、皆様の予防率が高くなっているので見かけなくなってきている病気ですが、フィラリアに感染している動物はまだまだいますので安心はできません。フィラリアは、毎月1回の駆虫薬の投与で予防できます。また、同じ薬で他の寄生虫の駆除もできます。予防薬には様々なもの(錠剤、ジャーキータイプのもの、スポットタイプのものなど)がありますのでご相談ください。蚊が関与している病気ですが、新潟市の場合は5月末から11月末までの駆虫薬投与をおすすめしております。 また、毎年予防の前に血液検査でフィラリアに感染していないかどうかを検査します。すでにフィラリア症になっている場合は、治療を行ないながらの予防薬投与となりますので必ずご相談ください。 近年、猫にもフィラリアの寄生が認められております。猫ちゃん用の予防薬もございますので、お気軽にご相談ください。

◆ 不妊・去勢手術について

不妊・去勢手術も病気の予防には重要なことだといわれています。不妊手術(女の子の場合)をすることで、動物で多い子宮・膣の疾患、乳腺腫瘍などの発生率が低下するといわれております。また、望まない妊娠・出産を防ぐこともできます。 去勢手術(男の子の場合)をすることで、前立腺の病気、精巣腫瘍、会陰ヘルニアなどの病気を予防することができるといわれております。 どちらの手術の場合も、全身麻酔が必要なため、当院では手術前の血液検査、血液凝固機能検査、レントゲン検査などを行わせていただいております。手術を安心に行うため、予期せぬトラブルで亡くなることを避けるためですので、多少金額の負担がありますがご理解いただけると幸いです。また、動物も手術後は痛みを感じますので、鎮痛処置も積極的に行わせていただいておりますのでご安心ください。手術料金、手術のメリット・デメリットなど、分からないことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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